esは出来る限り片手で使う

オレがW-ZERO3をスルーしてW-ZERO3[es]を買ったのは、片手で操作できる(できそう)という点が挙げられます*1。esは重心的にも片手で持ちやすい構造になっていますし、ダイヤルキーもあるので、後はいかにタップ無しで操作できるか を追求すればOKです。esは画面が小さいので(落ち着いて操作できる環境以外では)タップによる操作は困難ですしね。


初期導入アプリは結構片手で使えるようになっていて感心。しかしWindows Mobile用以外のPocketPC用アプリはメニューを操作するにもタップが必要なので、[MenuKeyHelper]を導入するのは必須といえるでしょう。コレで大部分は解決。


後はタスクの切り替えを片手でやりたい。これは標準でもWinキー二回押しでTodayを呼び出した後、「実行中のプログラム」を選べば可能なんですが、たまにフォーカスが出ない場合に操作できない。またいちいちステップ数も多いので、素直にGSPocketMagic++を使うことにします。これもプログラムメニューから呼び出すだけだと操作のステップが多いままなので、Today画面のソフトキーに割り当てることにしました。


Today画面のソフトキー割り当て変更は[Todayメニューエディター]を利用すればOK。ちなみにesではバッテリモニタを入れ替えなくても左ソフトキーが書き換えられるようです。ついでにこれでスタンバイに入るのも片手で出来るようになり便利。

*1:初代は方向キーの位置と重心からして、ビューアーとして使うにも片手ではきつい構造でした