今年の複合機の選び方 ■西川和久の不定期コラム■インクジェット複合機三つ巴の戦い その4(impress)

エプソンが4年ぶりにやる気を出したなと。画期的な複合機PM-A850が出たのが2003年、それを受けて複合機をメインライナップに据えて最上位にPM-A900を置いたのが2004年。2005年以降は焼き直しが目立ち、PM-A890は基本仕様とボディデザインが使いまわされて*13年間主力の座を維持します。そして今年も居るので4年目かw なのでエプソン派は今年こそが買い換えのチャンスですね! 写真用紙も前にしまえるのが評価高いよなぁ。タッチパネル&不要なボタンは表示が消えるというのもすばらしい。次は是非主力機種にも採用して欲しい。


対するキヤノンも大幅な仕様変更があって、インクタンクのサイズが変わったり(10年ぶり?)、淡色インク採用機種が消滅したり*2と地味に見所はあるんですけどね。基本はキープコンセプトですね。相変わらず普通紙の黒印刷がきれいです。


hpは取扱店が限られるのがなぁ。あと評価に含まれて無いですが、主力の中級機種が08年モデルになって大幅に変わってますね。気になるけどレビューされる機会は無いのかなぁ。

*1:PM-A890、PM-A820、PM-A840、PM-A840S

*2:6色インク批判の自己矛盾が解決した