CEATEC行ってきた
むしろうちとしてはこっちがメインといえるはずなのだが…。CEATEC行ってきました。個人的な興味以外にお仕事的な意味でも見てきたんですが、それはともかく気になったのは以下のネットブック関連。ついでにD4。ついでにLUMIX G1。
東芝のNB100が東芝ブースで大々的に展示(東芝ブース)
NB100は試験的にとりあえず出してみた、というよりちゃんと東芝ノートPCの一製品として扱われているように感じられました。海外製のネットブックより割高ですが、質感そのものは悪くなく、特に液晶の品質はかなり高いものが使われているようでした。Clear Super View液晶は伊達ではなさそう。
オンキヨー(SOTEC)のDC101は注目の製品では!?(インテルブース)
Bluetoothは無いですが、10.2インチワイドと余裕のある液晶とキーボードに美しい天板、デザインには一見の価値あり。なかなかスマートでぱっと見VAIO type Tっぽくも見えます。液晶の品質はややぎらつきもある、ネットブックとしては標準的なもの。個人的にはMSIのWind Netbook U100と並んでキーボードがポイント高いです。
インテルブースには大量のWILLCOM D4が!
ソフトのデモの多くにWILLCOM D4が使われていました。中にはLinux(Moblin)がつっこまれたマシンも。
LUMIX G1は意外にすごいのかもしれない
スペック的にはミラーが無い割にE-420より重かったり、動画撮影機能が無かったりと見るべきポイントが少ないように見えたG1ですが、実際に触ってみると意外な面白さが伝わってきます。
まず、コントラスト検知のAFが高速でほとんどコンパクトデジタルカメラ並です。ほかの一眼レフとは次元が違う高速性で、マイクロフォーサーズの(個人的な)不安が(かなり)払拭されました。それとEVFが非常に美しくみやすい。これはなかなか意外な点で、拡大表示機能とあわせてMFも意外なまでに実用的かもしれません。G1がさほど安くない理由はこのEVFにあるのかも。
レンズもOIS付きで非常に小さいので、マイクロフォーサーズはボディ次第では人気を集めるかもしれませんね! オリンパスの小型タイプにも期待したいところです。