ドコモ、906i/706iシリーズ全19機種を発表(impress)

904iシリーズから、マイナーチェンジ端末につけるiSという表記を止めたのですが、実質今回の906i/706iも多くは905i/705iのマイナーチェンジになっています。Dが撤退しましたが、スライド端末はSH706iが担当しています。

光学式センサーの操作機能やタッチパネル対応の「SH906i」(impress)

BluetoothでHIDプロファイル搭載。なんとキーボードが利用できます。

加速度センサー搭載のBRAVIAケータイ「SO906i」(impress)

ジョグじゃなくなりましたね…。そしてさよならソニーエリクソン? ちなみに今回のSO706iは中身があからさまにN705i。前回に引き続きNハードです。

906iシリーズの主な特長 : 新サービス・新機能 | 製品 |(NTTドコモ)

2ページ目の地図アプリ。今回から災害用メニューが追加されています。auには前からありましたね。ただGPS自律測位ができるのが新機種ではF906iだけ*1なので、それ以外の機種では基地局が死んでると位置情報は得られないのは残念。

無線LANからiモード・IP電話が利用できる「ホームU」(impress)

ホームU同士通話料無料・それ以外通話料3割引&最大54Mの高速iモードフルブラウザが安価に利用可能。

パケ・ホーダイの契約は必要なので、(フルブラウザを使わない限り)パケ代が安くなるわけではないですね。月額利用料も1029円かかるので、たくさん使わないと*2元は取れないです。とりあえず個人向けのFMCということでまずはドコモから。

*1:旧機種でもF/Dシリーズだけ

*2:「家に居る時に」FOMAで月3000円以上通話するとか、家でフルブラウザを使う人とかじゃないと。