ThinkPad X60sの難点

しばらくX60sを使っていて気づいた点のメモ。


薄型の軽量LCDユニットを採用したせいか

    • 色が薄い(カラーフィルターが薄い?)*1
    • ボディ上部が柔らかい*2
    • そのため、液晶にかるくキー跡がつく

ウルトラベース周り

    • ウルトラベースX6ははまり方がかなり硬く、ささりづらい*3。中途半端にささる事がある。判別する手段としてはコンセントアイコン、ウルトラベース左のインジケータ(駐車禁止マークみたいなの)が点灯すれば良いみたいだが。X60s側のコネクタの蓋が硬いのが原因か?

その他

    • ボディ上面のLED表示のアイコンのシールがはがれる。


IBM時代もT40等でウルトラベイスリムのHDDアダプタがささらないだとか、不具合はあったから、まだ製品がこなれてないだけかと思う。薄型のLCDユニットに起因するものはしょうがないのかもしれないが、ウルトラベース周りは何とか改善して欲しいと思う。あとはシールがはがれるとかっこわるいので、もっとはがれにくいようにして欲しいな。


ウルトラベイ・スリム セカンドHDDアダプタはウルトラベースX6でも使えた。パラレルIDE接続の光学ドライブが使えてるんだから当然といえば当然だが、フラットベゼルではないためか、Lenovoの対応表には載ってない組み合わせになってしまう。

*1:その代わり、バックライトが明るく、同輝度ではバッテリ節約

*2:おそらくその代わり、軽量

*3:今までのThinkPadなら自重で簡単にはまってくれたが、今回はちょっと押さえつけないとダメ