WILLCOM FORUM & EXPO 2008に行ってきたよ
写真はFlickrに全部上げてあります。
WILLCOM03
いちばん気になっていた新03。できることは先代のアドエスと大して変わらないんですが、とにかく小さく・かわいくなった。あとはソフトウェアのブラッシュアップ。なかなか魅力的な端末だと思った。ある意味D4より欲しい(かも)。
とにかく小さい・軽い。意外と操作部分は大きい。アドエスと比較。キーボードはさらに小型に。でもまだ意外と押せるw
タッチ式の10キーだが、フィードバックは普通のバイブ。連打にはバイブ側が追いつかない。キーを見ながらゆっくり入力する必要がある。片手でバリバリ入力したいような人には向かない。ケータイShoin対応で逆トグルや大文字小文字変換、かな英数変換も完備。
メニューソフトはかなり良く出来ていて、今回は使おうかな? という気にさせてくれる。イルミネーションキーからすぐ呼び出すことができる。
メールソフトもケータイ風のメニューになり操作しやすくなった。ライトメールアプリは前といっしょ。
Opera9.5。まだチューニングが出来ていないせいか、しっかり動作しなかった。ブックマークに動画系サイトが登録されているのは、開発者のテスト用? Flash Lite 3.0対応なのでFLVの再生もできるはずだが、展示機にはまだ組み込みが終わっていないとの頃。
ワンセグは例によってピクセラのStation Mobile。録画不可。Bluetoothで音声を飛ばすことも出来ない。
Windows Mobile 6.1なので、タスクマネージャが標準搭載されている。
電池容量は1150mAh。アドエスが1500mAhだったので、かなり小さくなった。
SO905iCSとサイズ比較。高さは少し大きいが、厚みは断然薄い。
WILLCOM D4
D4はWindows Vistaが動いてしまうだけに、普通のパソコンです。タッチパッド+クリックボタンは意外と操作しやすい。普通のノートパソコンのタッチパッドより広いからかもしれない。ちゃんとスクロール機能もあるんだが、かなりわかりづらいw
HDDは裏側の真ん中あたりにあるらしい。係りの人に寄れば取り出すのは大変らしいw
起動時のメモリ使用量は800Mぐらい。スーパーフェッチが占有しているせい? IEを起動するぐらいでは特に遅く感じない。
EeePCとサイズ比較。こうやって見るとD4って小さい&EeePCって意外とでかいんだなと思う。明らかにカテゴリの違うマシンだといえる。
その他
WILLCOM CORE(次世代PHS)の基地局の展示。前と特に変わらないように見えるが、流している映像がウィルコム協力のアニメ、潜脳調査室RD。2話も流れていてあの会場で例のスケートシーン(パンツ)が大写しになっていたw
64QAM対応(W-OAM Type G)W-SIM。最高300k、平均200k程度出るようで、現行の倍近い速度ですね。
コンセプトモデルWP015。単3電池3本駆動!! 昔のモバイルギアIIのコンセプトを現代に復活させようというものかな? BeStarMailが動作しているようだった。ニッチかもしれないが、ニーズはあると思うんだよなぁ。
コンセプトモデルWP005。イエデン。これ出しちゃうんだw 流石に話しやすい受話器の形状。長電話には向いていそうだけど、液晶の類が全くないので誰から掛かってきたかわからないw あと話しやすすぎて2時間45分以上通話しちゃいそうだw
ドコモ、906i/706iシリーズ全19機種を発表(impress)
904iシリーズから、マイナーチェンジ端末につけるiSという表記を止めたのですが、実質今回の906i/706iも多くは905i/705iのマイナーチェンジになっています。Dが撤退しましたが、スライド端末はSH706iが担当しています。
光学式センサーの操作機能やタッチパネル対応の「SH906i」(impress)
BluetoothでHIDプロファイル搭載。なんとキーボードが利用できます。
加速度センサー搭載のBRAVIAケータイ「SO906i」(impress)
ジョグじゃなくなりましたね…。そしてさよならソニーエリクソン? ちなみに今回のSO706iは中身があからさまにN705i。前回に引き続きNハードです。
906iシリーズの主な特長 : 新サービス・新機能 | 製品 |(NTTドコモ)
2ページ目の地図アプリ。今回から災害用メニューが追加されています。auには前からありましたね。ただGPS自律測位ができるのが新機種ではF906iだけ*1なので、それ以外の機種では基地局が死んでると位置情報は得られないのは残念。