桃井はるこのUP DATEで朝帰り(2月17日)
映画館でDVD鑑賞会(オールナイトで)という、大変頭の悪いイベントに行って参りました。
・本人登場のミニライブ
・はるこ☆UP DATE 前編・後編
・momo-i quality in LIVE IN Stellar Ball 2006
の構成だったんですが、前編後編はすでに幾多の会場で上映されていることもあり、個人的にメインはミニライブとLIVE DVD部分。特に超長丁場のLIVE DVDの部分が異次元体験だったと言えましょう。
デュアルスライド機構のWindows Mobile端末「EM・ONE」(impress)
キャリアのことは抜きにして、シャープのやった仕事だけを評価するなら、仕様を見れば見るほど非の打ち所がない端末ですね。(無理にあえて言えば、Windows Mobileの仕様にないWVGA解像度のソフト互換性問題くらいかな？)
ただし、W-ZERO3シリーズで得られた経験がフルに生かされているということは間違い有りません。Operaも入ってるし、ホームメニューはes Premium、辞書はWS004SH、SHメールはW-ZERO3メール([es])等々どこかで見たことがあるソフトが並んでいます。ワンセグのソフトもぷピクセラのアレですよｗ 録画が出来ないのもそのままｗ
今までのW-ZERO3シリーズの集大成、というかW-ZERO3ユーザーはいままで壮大なベータテストに参加させられていたのかな、とｗ 思うわけですｗ この端末の薄さを考えるとこのままW-SIM対応版が出るとは考えづらい。
Windows Mobile 6の発表時にウィルコムからは年内に製品リリースとありましたが、本当に年末まで何もリリースがないのだとすると、ユーザー離れは必至*1なのかなとは思います。WM5でも良いのでこれをフォローする端末をリリースして欲しい。そして昔よくPocketPCであったOSアップグレードサービスをして欲しいかな。
EM・ONEはもちろんキャリア側の問題(エリアと音声・キャリア公式のプッシュメールサービスが無い)等は有りますが、それを考えても魅力がありますよね。実用性よりガジェットとして。
イー・モバイル、HSDPAサービスを3月末スタート(impress)
ついにこの時がやってきましたね。なんか思っていた以上にサービスイン時のエリアが狭いですが、下り3.6Mbpsで月額5980円(PC接続可能！)という価格は、さすがにインパクトがあります。
目玉のEM・ONEは「にねん」契約しないと39800円になりませんし、行く末がわからないキャリアで2年縛りはちょっとぞっとしない面はあります。でもPCカードタイプなら「いちねん」契約で5000円なので、持ち運べるブロードバンド回線としての魅力はあるといえるかも。
でも無線サービスは輻輳の危機が常にある、ということを考えると心配はつのるなあ。@FreeDとかやばかったらしいし。あと某夏の国際展示場とかで体験できますけど、輻輳した時のケータイほどむかつくものはないからねｗ
というわけで私が期待したいのはウィルコムの対応策。圧倒的にエリアは広いですが、未来を見せてくれないと心配になってしまいます。ここは是非値下げを。8xを7000円ぐらい、4xを標準サービスにするのぐらいやる気を見せて欲しいなぁ。いや本音を言えばもっとだけど。あと端末ラインナップもね。
