品川に新製品を見に行って来た。

行ってきた。MP950はデザインもまとまっていてなかなかの好印象。MP500は機能の割には背を低くまとめてきたなと。ただし、前面にA4用紙をセットすると操作パネルと同じ位置まで前にせり出すので、設置場所の奥行きはそれなりに必要。MP800は相対的に地味に感じてしまう。


従来機の細かな不満点はいくつか解消されているようだ。たとえばMP770はスキャナ蓋が重く閉めるときに注意する必要があったが、MP950やMP800は蝶番にダンパーが入っておりゆっくりと閉まる。インク交換時の開閉も同様。さらにシングル機の排紙カバーにもダンパー。


それとgoogleで「BCI-7eとBCI-7の違い」というワードでここに来ている方が居るようなので聞いてきたことをここに書いておきます。違いはICチップ&LED内蔵。EPSONと同様にICチップを利用して残量検知、差し違いの警告などを行い、LEDでそれらを知らせる機能が追加になっています。そして詰め替えインク対策。ちなみに追加機能の恩恵(および束縛)を受けるのは05-06年新機種のみ。従来機種はBCI-7として以前通りに使える。

モバHO!音声受信・FM対応で1GBメモリ内蔵の「MUSIC PORTER X」 (impress)

ワンセグ対応端末のニュースの時モバHO!はどうなった? と思いましたが、開発されていたようです。ただし音声放送用。内蔵の1Gメモリに放送を録音可能(外部メモリ無し)。


型番は「D853iWM」D851iWM」。iアプリ・iチャネル・赤外線通信・FOMAプラスエリア等はサポートする。スライド型端末で液晶サイズは2.8型。240x400ドット。カメラは32万画素のインカメラ。テレビ電話に利用できるが、QR読みとりは不可。モバHO!受信時間は2時間、FMラジオは18時間、音楽再生は20時間。モバHO!が2時間しか聞けないっていうのはどうなんだろう。音楽なら長時間再生できないとなぁ。

薄さ16.7mmのFOMA端末「prosolid II」 (impress)

P851i」。prosolid IIFOMAでありながら薄さ16.4mm、99g。iアプリ・iチャネル・赤外線通信・FOMAプラスエリアはしっかり積んでいる。カメラは無し。メインディスプレイは2.2型QVGA。サブは0.8型有機EL


OSはLinuxで、旧prosolidとはキー配置も異なる。テレビ電話対応だが、カメラはないので相手の画像を見るだけでこっちからは代替画像(キャラ電)を送るだけです。

音声機能に特化した「らくらくホン シンプル」 (impress)

ツーカーS簡単ケータイSに続く通話専用端末がドコモから。これさえFOMAなのはもう企画端末でもmovaは無いよ、ってことなのだろうか。


モノクロ1.3型の液晶を搭載しているのが新しい。充電器に置いた時にSMSを送信する見守り機能等も搭載。型番は「D880SS」。iがつかない=iモード機能は利用できない。ちなみにFOMAらくらくホンは「F880iES」。

音楽配信サービス「Mora」対応の「Music Porter II」(impress)

D701iWM」。音楽配信moraに対応した端末。FMラジオにも対応。ベースはD701iだと思われるが、外部メモリはメモリースティックPRO Duoに変更されている。128Mが同梱。音楽再生時間は20時間。

認定機器一覧表 平成17年9月1日〜平成17年9月15日認定(JATE)

P902i D902i N902iW33SA、703SHf、WX310SAが携帯関連。memn0ckさんのところにはRX410INはWillcom SIMじゃないかとのことですが、今までの流れからして有りそう。INはネットインデックスの略称かな。