【元麻布春男の週刊PCホットライン】 音楽CDが死んでいく時代

7月31日の記事*1でおやと思ったが、やっぱりこの話題がきた。

そして下した結論は、米国では音楽CDというパッケージメディアそのものが、今まさに死んでいこうとしているのだ、というものである。

すでにAppleiPodで米国のデジタル音楽プレーヤー市場の7割を占めている(台数ベース、金額ベースならもっと多い)。このプラットフォームに乗らなければ音楽ビジネスが成り立たないのだ。

この光景割と想像できない。日本のCDショップはまだまだ元気のように見える*2が、オリコンのチャートなどはアニソンでも上位独占できてしまうほど一般性が欠けてきているように見えるし、案外本当にCDが無くなってしまうのかも。

しかしDRMの問題もそうだし、それ以上にデータってバックアップが面倒だし(CDならリッピングし直せばいい)、映像は配信でも良いかな*3って思う自分もCDはパッケージで残って欲しいと思うなー。でも手間の方面では全部サーバー側に将来にわたってデータを保存してライセンス管理してくれるなら良いかも。でも手元でもサーバーでも自由にアップダウンして再生できて機器も問わないってちょっと無理だろーなー。