ポータブルMP3プレーヤ 10周年(Engadget Japanese)

MP3TIDALWAVEみながら、CD2WAV32とSCMPX駆使して生成したMP3ファイルをパラレルポートを使ってわずか32Mの内蔵メモリに転送していたのはもう9年も前になります。私が使っていたのは初代mpman F10じゃなくて、スマートメディアスロットがついたF20の方でした。見た目はいっしょ。


その頃Rio PMP300も登場して、ちょっとRioの方が人気あったかな? いずれにしても懐かしい話ですね。Xingエンコーダはええ!でも音質クソすぎる!とかMP3を名乗れるのはFraunhoferだけじゃああ!とか その後午後のこ〜だがはやった後、LAMEに落ち着くとか。ひたすら懐かしいです。最終的にはiPod+iTunes+AACがMDプレーヤユーザーも含めた一般層をかっさらって終了という印象はありますけれども。


あとは携帯電話での音楽再生とか。C404S DIVA/SO502iWMとか忘れられない。あとはDDIポケットのSOUND MARKET。三洋J91とか。どの系統も(一度は)あっさり消えましたね。最終的に着うたという音質だけでみれば恐ろしいレベルのものが携帯では定着したわけですが、こっちはこの先どうなっていくんでしょうね。