GPSに興味津々、さてどうやって導入する?

//↓前フリ---------------
それは4年ほど前、auA5501Tが登場したときのことだった。新サービス「auナビウォーク」。現在位置の測位だけでなく、カーナビのように行き先をまでを案内してくれるサービスだ。とにかく方向音痴で行くところ行くところで遠回りをし続けていた当時の私には相当魅力的に映った。


やや誤差を伴うとはいえ、PHSにも現在地測位機能はあったのだが、方向音痴でさらに地図を読むのが苦手な私は目的地に全然たどりつけなかったのだ*1


//↑前フリ終わり---------------
とおもって4年弱。ついにアドエスプリインストールのNAVITIMEに音声ナビ機能が搭載されたのだった。しかし外付けGPSが必要。さてどうしたものか。

1.純正オプション USBGPS2/WSを待つ

発売は秋ごろ。当初のリリース時、価格は2万3000円と案内されていた。GPSはSiRF Star IIIという定評のあるチップ。なんかつけてると邪魔そうなことを除けば、純正の安心があって良い。しかし高いねこれw 現在価格未定っぽいので安くなったりするのかしら?

2.USB接続タイプ Globalsat BU-353を使う

でかくて邪魔そうなことを除けば他の製品より安いし(pocketgamesでは9980円)、すぐに手に入るメリットがある。これもSiRF Star III採用。しかしこれ以上アドエスからケーブルが延びるのはやっぱり抵抗があるなぁ。

3.Bluetooth接続タイプ GlobalSat BT-359 + Bluetoothアダプタ IMUB-01の組み合わせにチャレンジする

今までの案の中では、一番すっきりしそうなプラン。価格も2万円は超えないので、実は純正より安くなるのかもしれない。測位を開始してしまえば、本体の置き場所が自由なのが良い。やっぱBluetoothは良いよなぁ。

4.GPS内蔵W-SIMが登場することにかける

SiRF Star III内蔵のW-SIMをAbitが開発している。一番スマートな解決法に見えるんだが、いつ出るかわからないし、そういえば機種変更したばっかりだ。ベースとなるRX420ALの6ヶ月未満機種変価格は1万3800円。さらにGPSが乗ることで価格の問題もあるという。いくらになるのやら。さらに感度の問題も浮上しているようだ。そういえばPSPGPSユニットは安い代わりに感度がいまいちと聞くが、あれもどうやら業界最強のSiRF Star III搭載らしい。SiRF Star IIIといえど、厳しいのかもしれない。


うーん、結局どれも敷居が高い。導入するなら3のプランだが(Bluetoothでも遊べるし)、まだアドエスを買ったばかりで余裕が無いので難しい。そのうちPocket Mapple Digitalだって欲しくなるだろうしね。いまのところはNAVITIMEのことはおいといてMimicGPSで遊ぶことにしようかな。

*1:ちなみにその頃使っていた端末はAirH"PHONE AH-J3002V。120x160の画面解像度では見られる地図にも限界はあった