レノボ、ワイド液晶を搭載した「ThinkPad Zシリーズ」〜最上位モデルはチタン製トップカバーを装備(impress)

銀パソ、Windowsキー、ワイド液晶、買いやすい価格帯と今までにないThinkPad

ThinkPad Z60t A4ワイド・モバイル[Lenovo製品ページ]

14型ワイドWXGA液晶を搭載で重量は2.07kg(チタンモデルは2.18kg)。バッテリ駆動時間は2〜2.5時間。4セルバッテリ。また7セルバッテリが別売りで用意され、5時間駆動になる。


最上位モデルは24万4990円。Pentium M 760(2GHz)、メモリ512M、80GHDD、DVDスーパーマルチ、801.11a/b/g無線LAN、XP Pro。
最下位モデルは11万9700円。Celeron M 360(1.4GHz)、メモリ256M、40GHDD、DVD/CDコンボドライブ、無線LAN無し、XP Home。


共通仕様は指紋センサ、セキュリティチップ、ビデオIntel 915GM内蔵、PCカード、SDカード、ギガビットLAN、USB2.0x3、IEEE1394(4ピン)、外部ビデオ(D-Sub15ピン)、S端子、56kモデム、無線LANスイッチ、拡張バスコネクタ。
光学ドライブはウルトラベイ・スリム(フラットベゼル)。
Zシリーズには専用のポトリ・ドッキングベイが3種類用意される。またACアダプタも専用の90Wタイプ。コンセント側のコネクタも従来とは変更。

今までのIBMは完全に我が道を行く(他社や小売りを意識しない)ようなラインナップでしたが、このZシリーズの構成は今時の売れ筋を意識しているのがひしひしと伝わってきます。Celeron+XP homeという仕様も「銀パソ」も、そしてWindowsキーもいわゆるi Seriesのようなラインナップですしね。


ただし重量が軽い代わりにバッテリ駆動時間は短く、ドライブも従来のウルトラベイ・スリムとはベゼルが変更になっていたりと代償はある模様。こういうモデルが1ラインナップあるのは問題ないと思いますが、妥協された仕様が他のシリーズに波及するのは避けて欲しいと思いますね。

ThinkPad Z60m A4ワイド・スタンダード[Lenovo製品ページ]

15.4型ワイド液晶を搭載で重量は2.9kg(チタンモデルは3.1kg)。バッテリ駆動時間は3〜4時間。6セルバッテリ。また9セルバッテリが別売りで用意され、6時間駆動になる。


最上位モデルは26万400円。WXGA+(1600x1050)液晶、Pentium M 760(2GHz)、メモリ512M、80GHDD、DVDスーパーマルチ、ビデオRADEON X600、801.11a/b/g無線LAN、XP Pro。


最下位モデルは11万9700円。WXGA液晶、Celeron M 360(1.4GHz)、メモリ256M、40GHDD、DVD、ビデオIntel915GM、無線LAN無し、XP Home。


共通仕様は指紋センサ、セキュリティチップ、Expressカードスロット、PCカードスロット、ギガビットLAN、USB2.0x3、IEEE1394(4ピン)、外部ビデオ(D-Sub15ピン)、S端子、56kモデム、赤外線ポート、無線LANスイッチ、拡張バスコネクタ。
光学ドライブはウルトラベイ・エンハンスド。

レノボ、ThinkPad X40/41をマイナーチェンジ(impress)

X40上位モデル・X41・X41TabletはCPUがPentium M 758(1.5GHz)から同 778(1.6GHz)に変更。


X40下位モデルはPentium M 733(1.1GHz)から同 753(1.2GHz)に変更。


X41に通常電圧Pentium Mが載ったりしたら(前機種ユーザーとして)凹みどころでしたが、そのようなこともなく。非常にマイナーなアップデートでした。そしてX32は変更無し。

カウントダウンが始まったSED(ITmedia)

液晶ありえねー、まだブラウン管で と思っているオレですが、そのブラウン管の真の後継と目される第3の薄型テレビですよ、SEDは。後は価格とかですかね、気になるのは。